ゲイ薬剤師がブログを始めた理由
こんにちは。ゲイ薬剤師です。
ブログ開始2日目です。
今日は私がブログを始めようと思った理由について書きたいと思います。
大きく分けると以下の3点になります。
①昔から「文章を書きたい」、「自分を表現したい」という想いがあったから
いつからかは覚えていませんが、長い間文章を書きたいという想いを持っていました。それはたぶん自分がゲイであり、自分の遺伝子を残せないからこそ、何らかの形で自分を表現したいという想いに繋がっているのだと思います。(思い返してみると小学校の卒業アルバムには、将来の夢に「作家」と書いていました)
②勉強した内容をアウトプットすることで、知識をより深めたいから
私は医療、フィットネス、美容、食品・栄養、整体など幅広いヘルスケア分野に興味があり、日々読書や動画などにより情報収集しています。しかし、収集した情報の多くは曖昧な記憶としてしか定着せず、日々の生活に活かしきれていないと感じています。
自分が学んだ内容を他人に説明することでより知識が定着し、フィードバックをもらうことでより理解が深まることを期待しています。
また、自分が発信した内容が読者の皆様の役に立つことがあれば何より本望です。
③将来的にビジネスに繋げたいから
最近、深井竜次さんという方の「月収15万円だった現役介護士の僕が月収100万円になった幸せな働き方」という本を読みました。この本には著者が介護士として働きながら、ブログで生活収入を得ることができるようにまでなった、具体的な方法が書かれています。
私自身は現時点でブログで生活収入を得ることができるまで読者を増やせるなど、おこがましいことは考えておりません。しかし、この本を読み、継続して文章を書くことにより文章力を上げたり、読者を増やすためのマーケティングスキルを磨いたり、自分と同じようなことに興味関心がある人々と情報交換ができるようになったりと、ブログを書くことには将来的にビジネスに繋げるための多くのメリットがあるのではないかと考えるようになりました。
また、世間では新型コロナウイルスの影響により在宅ワークが広がっているようですが、それができない医療職の仕事のみでは安全に働けなくなるリスクもあり、新しいスキルを身に付けたいと思ったのも一つの理由です。
以上が私がブログを始めようと思った理由です。
やりたいと思いながらなかなか踏み出せずにいましたが、新型コロナウイルスの影響でたくさん時間があるため、これを機に始めてみることにしました。
日々ブログを書きながら、書きたい内容や書く目的が変わることもあるかもしれませんが、手探りで始めたばかりなのでご了承ください。
新型コロナ対策
こんにちは。ゲイ薬剤師です。
今大騒ぎとなっている新型コロナウイルスに
万が一かかったときの対策について、一個人として私の考えを書こうと思います。
現時点で新型コロナウイルスそのものの確実な治療法はありません。
ただし、一般的な風邪の治療法に関しては研究されています。
メンタリストDaigoさんの動画を見て、1日75mgの亜鉛の摂取が風邪の発症期間の短縮に効くことを知りました↓
https://www.youtube.com/watch?v=wrOIBp607Go&t=621s
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3136969/
私としてはこの方法、新型コロナウイルスにも効く可能性があるのではないかと期待しております。理由は以下の通りです。
新型コロナウイルスに関しては症状として、味覚異常や嗅覚異常が出るとの報告があります。特に味覚異常に関しては亜鉛の欠乏によっても引き起こされるため、医療現場においても亜鉛が治療に用いられます。
このことから、新型コロナウイルス症状の発症と亜鉛の欠乏にはなんらかの相関関係(亜鉛の欠乏により発症しやすくなるのか、発症することで亜鉛が欠乏するのかはわかりませんが)があるのではないかと推測しています。
もちろんこれだけでは嗅覚異常は説明できませんし、エビデンスも全くないため、あくまで一個人の推測です。
また、発症した際には漢方薬を服用しようと考えています。
特に高熱が出た際には一般人がすぐに手に入れられるような抗ウイルス薬が存在しないため、解熱鎮痛剤を服用しようと考える人も多いかと思います。
しかし、熱自体は免疫を高める効果があるため解熱剤を使用することでかえって治りが遅くなる可能性があります。
ではどうするか。身体を温めることで免疫力を高める漢方薬を服用します。
具体的には「麻黄湯」や「麻黄附子細辛湯」と呼ばれる漢方薬を想定しています。
どちらの漢方薬も高熱、寒気、関節の痛みといった症状に効くため、インフルエンザにも著効します。違いをかなり簡単に説明すると麻黄湯は体力があってガッシリした人向き、麻黄附子細辛湯は虚弱でホッソリした人向きになります。
わたしも39℃の熱が出た際に麻黄湯を服用後、5〜6時間寝たらどっと汗をかいて35℃台まで熱が下がったことがあります。
ただし、これらの漢方薬も注意が必要で、どちらも麻黄と呼ばれる生薬由来のエフェドリンという成分が含まれます。エフェドリンは覚せい剤とも類似した構造で、身体を温めてくれる作用がありますが、動悸などの副作用を引き起こすこともあります。
新型コロナウイルスに関してはかなり多種の合併症が報告されており、欧米などでは心血管系の症状や血栓症も報告されているため、特に心臓が弱い方などは服用に注意が必要かもしれません。
どちらも市販のものがあるため、麻黄湯に関してはドラッグストアで手に入ることもありますが、麻黄附子細辛湯に関してはあまり在庫しているところがないので、取り寄せてもらうか医療用のものを処方してもらわないといけないかもしれません。
以上を踏まえ、私は亜鉛を普段からこまめに摂取し、高熱などの症状がでた場合には麻黄湯などの漢方薬を服用しようと考えています。
長くなりましたが、どちらも新型コロナに効くといったエビデンスは全くなく、あくまで一個人の推測なのでご参考までに(汗)
ご意見やご質問があればどうぞ(^^)