統計学的観点を含めて論文を読めるようになりたい
こんにちは。ゲイ薬剤師です。
また少し間隔が空いてしまいましたが、前回ブログからの進捗報告です。
前回の記事で少し触れていたのですが、再度転職することになりました(←急)
希望していた通り、週休3日(土日+平日1日休み)でパート勤務する予定です。
空いた時間ではヘルスケア関連の論文を読み、ブログでアウトプットするなどしたいと考えています。
前回のブログでは今年中に5〜6本は読んでアップしたいと言っていましたが、
できそうにありません(笑)
ただ、読み始めてはいます。
わからない単語などは線を引いてからまとめて調べています。
英文を読むこと自体は問題なく、Abstract やResultの内容はだいたいわかります。
ただ、問題なのが統計の知識がほぼ抜けているということ。
大学で統計学の単位は取ってますが、ちゃんと勉強してこなかったせいで(というか知識を使ってこなかったせいで)ほとんど覚えてません。
そのため、論文の中で統計学的な観点からエビデンスの強さ(実験結果がどの程度信頼できるのか)を判断していたりするのですが、その妥当性というものが一読してもパッと頭に入ってきません。
論文の概要や結果がわかっても、その判断方法だったり妥当性を自分なりに解釈できないと一般人と同じで、
他人がメディアや書籍で紹介している「最新の研究で●●ということがわかりました」
っていう内容をただ鵜呑みするだけになってしまいますよね。
なので、統計学自体の概要を思い出そうと、だいぶ前に買ったこういう本を読んでいます。
以前流行ってた本で、結構売れてたんじゃないかな。
わかりやすく書かれているので、これで統計の大枠を思い出しつつ、わからないことは自分で調べながら論文を読みたいと思ってます。
読む論文の内容に関しては、いきなり自分の興味がある内容をリサーチかけて探してくるのはハードルが高いので、書籍やブログで紹介されている科学的知見の参考文献に目を通そうと思っています。
今面白いなと思っているのが、鈴木祐さんという方が運営されている「パレオな男」というブログです。
僕が興味のあるヘルスケア関連の内容を中心にかなりの頻度で更新してくださっているので、まとめてくださった日本語の記事をそのまま読むだけでもとても面白いです。
ゆくゆくはこの方のように、自分で論文を探して日本語の記事にまとめるといったことができたら楽しいだろうなと淡い期待を抱いています。
本当は論文の内容をちゃんと内容をまとめてから記事にしたいと思っていたのですが、
完璧を求めるとインプットばかりになってしまい、いつまでたってもブログ投稿ができないという悪循環に入りそうなので、とりあえず進捗だけでもご報告することにしました。
あとせっかく時間ができるので、薬剤師としてだけの記事だけでなく、ゲイライフや筋トレ、旅行、カフェめぐりなど趣味も含めてたくさんの記事を書いていきたいと思っています。